対人・赤面恐怖症の人が絶対にしてはいけない事は、「治ったかどうか自分を試すこと!」
引きこもりの人は、心を変えてから行動を起こそうとしてはならない。行動を先に起こして、心はそれに従えるのです!
自殺したいと思うということは、過去世で自殺している可能性が高いということです。その連鎖の宿命を今こそ変えなければならない!
あがり症ー大勢の人の前に立って話をしようとすると、緊張するのは人間の本能だから、仕方のないこと。
オウム真理教事件の教訓より「宗教は、両刃の剣である。信じるということは、崇高なことであるが、何を信じるかが大事なのである。」
あとがきー人生の勝利者になるには、素直な心と純粋なる信仰心を持って、日蓮正宗の信心を実践することである!
「私を救った日蓮大聖人の御書の一節」
「行者は必ず不実なりとも智慧はをろかなりとも身は不浄なりとも戒徳は備へずとも南無妙法蓮華経と申さば必ず守護し給ふべし。袋きたなしとて金(こがね)を捨つる事なかれ、伊蘭をにくまば栴檀(せんだん)あるべからず。谷の池を不浄なりと嫌はば蓮を取るべからず。行者を嫌ひ給はば誓ひを破り給ひなん。」(祈禱抄より)
現代語訳=「行者は不実であろうとも、智慧はなく愚かであろうとも、身は不浄であろうとも、戒徳は備えなくとも、南無妙法蓮華経と唱えれば諸菩薩等は必ず守護するのである。袋(自分の身)が人から軽蔑されるような姿であろうとも、中に入っている金(日蓮大聖人の仏法)を捨ててはならない。伊蘭の悪臭を嫌えば、栴檀の香木は手に入らない。谷の池を不浄と嫌えば蓮を取ることはできない。行者(日蓮正宗の僧侶)を嫌って守護しなければ仏前での誓いを破ることになる。」
この御書の中の「袋きたなしとて金を捨つる事なかれ」の一節こそ、私を救ってくれたのである。
たとえ自分がどのような惨めな状況にあったとしても、それを卑下して、大事の仏法を捨ててはならない。あなたこそ、この日蓮正宗の信心を持つにふさわしい人である。自己肯定せよ!という日蓮大聖人からの励ましの言葉であると私は、とらえることができた。自分の進むべき大道であると確信した。
自己否定から自己肯定への脱却。それこそが自己実現であり、宿命転換への道である。
どんな困難な人生であろうと決して屈せずに末法御本仏日蓮大聖人を信じ奉り、日蓮正宗の仏道修行をなす者には、必ずや成仏得道「人生の勝利者」という最高の誉れを得ることができるのである。そう私は確信する!
日蓮正宗第68世日如御法主上人猊下御指南
「いよいよ 道心堅固にして 今度仏になり給へ」
(慈本寺創立30周年記念に寄せて 平成25年(2013年)9月15日)
- この御指南達成に向けて私も折伏戦を展開しております。えんしん院に同意の方は、どうぞ慈本寺におこし下さい。私と一緒に仏道修行して、宿命転換をなして、自己実現を成し遂げましょう。日蓮正宗慈本寺でお待ちしております。
平成30年(2018年)4月28日(土)
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