日々・悪戦苦闘

平成30年(2018年)4月28日(土)
仏道修行にあたって、次の3本の旗を我が心に打ち立て修行してゆこうと思います。
(1)正義ー私利私欲ではなく、正義心からの発言、行動であること。
(2)公平ー公平であれば、不平、不満が解消され、やる気がうまれる。
(3)献身ー自らの意思で、献身的に行動する人材が多ければ、その組織は未来にわたって盤石である。

「小事つもりて大事となる。小事をなおざりにして、大事を損なう!」毎日の朝晩の勤行唱題の修行が最も大事である。一見小さな事のように思えるが、真面目に毎日実践している人はいざという時、仏様に守っていただけるが、手を抜いている人は守ってもらえない。全て自分しだいなのである。小さな事に物事の本質が、隠されていると思うべきである。手を抜くべからず!

 


創価学会の悪逆非道を糺す!

創価学会は、自らを「仏意仏勅の団体」であるなどと主張しているが、なんと思い上がりの言葉であろうか。
日蓮大聖人から認められた仏意仏勅の団体とは、「日蓮正宗」である。
その証拠は、日蓮大聖人から第2祖であると認められた日興上人に宛てられた「身延山付属書」である。その文言とは「釈尊50年の説法、白蓮阿闍梨日興に相承す。身延山久遠寺の別当たるべきなり。背く在家出家共の輩は非法の衆たるべきなり。弘安5年10月13日 武州池上 日蓮花押」そして、日興上人より第3祖日目上人と法灯連綿して、伝わり第67世日顕上人に血脈相承され、さらに第68世日如御法主上人猊下に血脈相承されている「日蓮正宗」こそ仏意仏勅の団体なのである。
その外護の任を正しく全うしていたから、破門される前までは、創価学会員には功徳があったのである。まさに家来にすぎない創価学会が、主君である「日蓮正宗、御法主上人猊下」に反逆して、その座を得んとする悪逆非道は、宗祖日蓮大聖人をはじめ、天もこれを許さず!創価学会員は、その道理を深く思慮せよ!

「御書根本」とは、古来第2祖日興上人に反逆した五老僧や退転者が使う自己正当化の言い訳であり、背信者が自己弁護に使う常套手段である。
大乗仏教を修行する根本の姿勢とは何かと言えば「利他である。苦しむ人を見て、救ってあげようとする慈悲の言動である。」創価学会の池田大作や取り巻きの幹部連中は、私利私欲の自己保身を第1にして、大金や高い地位をむさぼって、善良な多くの創価学会員をだまして、財産を搾り取る奪命者である。多くの創価学会員を引き留めておく為に、日蓮大聖人の文言を勝手に解釈、改ざんして創価学会は、正しく、間違いはない等と吹聴しているにすぎない。こんな連中につき従っていたら、最終的には全てを奪われて、地獄行きである。早く心を改めて、実乗の一善である日蓮正宗に帰依することを忠言する。

仏敵創価学会は、日本国を滅ぼす大凶である!
日蓮大聖人は、「種々御振舞御書」にて「かかる日蓮を用いぬるとも悪しくうやまはば国亡ぶべし」と述べられておられる。
まさに、この悪しく敬う宗教団体こそ創価学会である。
平成2年(1990年)11月16日に創価学会の池田大作は、突如「日蓮正宗第67世日顕御法主上人猊下」に対して反逆の姿勢を現し、御法主上人猊下に対する悪口雑言、誹謗中傷の狂乱発言をなした。これ以降、日本国に次々と大きな災害が頻繁に起こっている。この翌日の11月17日、法華経守護の普賢菩薩の名を冠した九州島原の雲仙普賢岳が池田大作の悪行に怒りをなすかのように突如噴火した。
平成3年(1991年)6月3日雲仙普賢岳の火砕流が発生し、43名の方が死亡。
平成5年(1993年)7月12日北海道奥尻島の北海道南西沖地震が発生し、30メートルの大津波が奥尻島を襲った。死者行方不明者230人。
平成5年の夏は、冷夏による40年ぶりのコメの凶作となり、アメリカ米、中国米、タイ米等255万トンを輸入した。スーパーには、米を買う大行列ができた。
平成7年(1995年)1月17日阪神・淡路大震災発生。死者は6400名超。避難所には、32万人が一時避難した。
平成12年(2000年)6月伊豆諸島の三宅島で火山性地震が始まり、8月に低温火砕流が発生し、北東側の海岸まで流れた。9月、全島民が島から避難した。
平成23年(2011年)日本繁栄の最大級の危機・3月11日、東日本大震災発生。日本の地震観測史上最大のマグニチュード9・0という超巨大地震であった。大津波が太平洋岸の各地を襲い、沿岸の市町村が壊滅的な被害を受けた。死者15000名超、行方不明者2500名超という大災害となってしまった。さらに、3月12日東京電力・福島第1原子力発電所1号機の炉心溶融・爆発による放射能汚染が起こり、大規模な住民避難となった。
令和2年(2020年)新型コロナウイルス(疫病)のパンデミックが起こる。令和3年(2021年)7月26日までの日本の感染者数は87万1465人、死者は1万5072人。世界合計の感染者数は1億9418万3287人、死者は415万9273人。

創価学会は、1000万人もの会員がいながら、日本国を良き方向へ導くことができない宗教団体である。それは何ゆえかと言えば、誹謗正法という仏法上の大悪をなしているからだ。創価学会教では、1000万会員のうち、1人たりとも成仏得道はできないであろう。
日蓮正宗法華講員は、100人が100人とも、1000人が1000人とも、100万人が100万人とも全ての人が成仏得道できるのである。なぜか?正しく日蓮大聖人を敬っているからである。
日本国を真に「平和と繁栄」に導くことができるのは、「日蓮正宗僧俗」であると私は、主張する。
そして、創価学会教の未来はと言うと「日蓮正宗という清らかな源流を失った時、創価学会という満々と水をためたダムは、内から腐り始め、やがて朽ち果てる宗教団体であるとえんしん院は、結論した。」

この世は、善と悪との闘い。仏様と第六天の魔王との闘い。己自身の内にある善なる心と悪心との闘い。その悪心を善なる心が凌駕し、勝利を我が手につかんだ時、己自身とこの世界は、ぎのうの世(理想実現の世界)への扉を必ず開くことができるはずである。あきらめてはならない!


    えんしん院ゆきお   (元創価学会員)

               令和3年(2021年) 7月28日

この一文を東京都青梅市出身であられる日蓮正宗第39世日純上人の大恩に報いる為にこれを記す